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問題傾向について 2.いわゆる「地雷」について

こんばんは。土橋@中津川オープンです。

今日は、問題傾向の2回目、いわゆる「地雷」についてご説明します。
それとともに、今回のルールの肝となるエンドレスチャンスについてご説明します。

僕が主催する大会や例会では、必ず「地雷」と言われる、あえて誤答に誘うような問題を数問出すようにしています。この「地雷」の問題の定義は以下の通りと考えています。

① 前フリはクイズ界でよく聞かれる問題であるが、後振りの落としが違うもの。
② 実は前フリに複数の分岐があるが、今まで出題されたことがない(もしくは僕が聞いたことがない)もの
③ クイズの問題文の文法に抵触していないが、前フリの情報が少ないため、ほかの分岐に落とす余地があるもの。


例題を出します。
例題1
ミュンヘン五輪で活躍した森田淳吾が考案した、トップスピンをかけて打つバレーボールのサーブは何でしょう?
答え ドライブサーブ

森田淳吾と聞いて思い浮かぶのは一人時間差と思いますが、現役時代はこのドライブサーブも考案し、大きな武器としていました。このことも知っていれば一択ではないと思います。

例題2
記号Svであらわされる、海流の強さを表す単位のことを、スウェーデンの海洋学者の名をとって何というでしょう。
答え スベルドラップ

記号Svとあらわされる単位で思い浮かぶのは放射線のシーベルトと思いますが、こういうアルファベット何文字かであらわされるものは複数あるということを問うています。前フリで誤答を回避することは可能とは思いますが、意図してこういう前フリにしています。

例題3
一人だけ違うユニフォームを着用することがルールで定められている、サッカーにおいて「守護神」と呼ばれるポジションは何でしょう。
答え ゴールキーパー

違うユニフォームを着る競技はバレーボールのリベロだけではないということですね。こういう問題は単にクイズ界で出題される切り口がなかっただけで、目にする機会はむしろこちらのほうが多いですよね。

要するに、「この前フリで答えが確定しますか?」ということを問う問題を出題しますということです。

以上を踏まえて、今回のエンドレスチャンスの導入の狙いについてご説明します。
上記で見てわかる通り、僕は「正解を出してもらう」という観点でクイズの出題をしません。当然「正解を出すことに対して出題者が最大限の配慮をする」ということもしないようにしています。(むしろ、こういう正解至上主義的な考え方は嫌いです。)

なぜなら、「この前フリで正解になるか否かという見極め」もクイズプレイヤーの技量の一つだからです。
もちろん、クイズの文章を捻じ曲げたような悪意のある問題を出題することはありませんが、そうでなければ、回答権をとって正解を出題するのはプレイヤーの自己責任と思っています。

したがって、今回のエンドレスチャンスではその問題に対して一番正確にアプローチをして正解をした方に1〇を与え、正確でないアプローチをした人にペナルティを与えるという考え方に立っているとお考え下さい。場合によっては1問につき10人以上にペナルティが与えられることも考えられますが、この大会はそういうものだと考えてクイズに臨んでください。
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